遊びをせんとや生まれけん ~ほぼ天涯孤独の早期リタイア~

働くだけの人生に納得できない社会不適合者が、早期リタイアという手段で明るい明日をめざした記録。リタイア済です。

日本のクラい未来と、早期リタイアの相関関係について

パママ・・・いや違うパナマ文書の件、影響はどうなんでしょうね。

なんか静かなのが、逆に不気味だったりします。

お金持ちがうまくやってるだろうことなんて、もうとっくに織り込み済み、

いまさら驚くことでもないことなのかもしれません。

つまり庶民のお金持ちへの信頼感が、そこまで損なわれているということで、

これって、けっこう怖くないですかね?


まあそれはさておき。

昨日書いた記事の通り、昨晩は家族に、早期リタイアについてのダメ出しをしまくられ、さらに日本の暗い未来について、煽りに煽られました。

で、かな~~り気落ちして寝たのでした。

感情引きずられるタイプなのですよね・・・


その落ち込み気分は今朝もずっと継続していて、メンタル面へのダメージの大きさは、そりゃもう自分でもびっくりするほど。


・気分が落ち込んで、何もする気力が出てこない。

・洋服を裏返しに着る。

・化粧をせずに出かけようとする。

・仕事中、忘れ物をして何回も取りに戻る。

・ふいに泣きたくなる。


うーむ、かなりやられてますね。


世紀末へのカウントダウンは始まっている

そんなわけで、気分も鬱々となった私はインターネットで「財政破綻」「悪性インフレ」などのキーワードを検索したりしていたのでした(仕事しろよ)。


そういうキーワードで検索すると、たくさんの情報サイトが出てきますね。

煽りに煽ったものもあれば、かなり冷静に怖いことを言っているサイトもあり、

いろいろ見て回った結果・・・


エッ、日本の借金多すぎ・・・?

少子高齢化ヤバイし・・・

年金を株価上げに突っ込んで溶かしてるし・・・


これって、やっぱり、

近々「それ」はやってくる・・・!!?


つまり、


AA<ガラッ 話は聞かせてもらったぞ!人類は滅亡する!


ということですね?!

(ごめんねおかあさんAA貼れなくてごめんね。ご不明であれば検索してみてください。)



まじめな話、

日本が財政破綻してしまうと、結局のところ、何が起こるのか。


具体的に書いてあるサイトがありましたので、勉強させていただきました。

こんなことが起こるらしいです。

・銀行に預けてあるお金の価値がなくなる。最悪、預金封鎖も。

・円の価値がなくなるため、輸入品を変えなくなり物資が不足、価格高騰。

・企業倒産、失業者急増、安い給料でこれまで以上の労働に。

・税収激減、医療介護教育サービスの質低下。

・財産税、消費税の急増など税金の締め付けUP

→以上により治安悪化の可能性もあり。


やだこわいっ

特に財産税のとこコワイッ


もちろん知らなかったわけではないですけど、こうして並べてみると怖いですね~~。
預金切り崩して生活しようと思ってたら一気に半額になった!とかいうこともありえるのですよね。


株も外貨もこれからリスク分散しようと思って少しずつ買ってるけど。

まだまだ対策が足りないかもしれない。


とりあえず、外国に口座作っとくか・・・


ていうか、お金の価値がすごく減って、資産もごっそり持っていかれ、食べるものも手に入らなくなって、街中では強盗、打ち壊しとか暴力沙汰が日常茶飯事になったりとかしたりして・・・


バギーと肩パッドと釘バット買ってモヒカンにする準備しといたほうがいいのかな。

世紀末だよね。

21世紀まだ始まったばかりなのに世紀末だよね。


まあ日本人は大人しい性質だから極端な治安悪化はないだろうけど、どうしたって生活じわじわ締め上げられて、ご飯も食べられなくなって、耐えるちからが尽きた人から・・・ちーん。


という明日が、もうそこまで来ているかもしれないんですね。


結論:鉄は熱いうちに、やりたいことはできるうちに

煽りに煽りましたが・・・


まあこれが最悪のシナリオかもしれないですね。

早期リタイア者だけじゃなく、他の人にとってもそうでしょうけど。

最悪を想定して少しでも受ける衝撃を少なくする努力をしておけば、それ以下の事態が起きても対応できるわけなので。


ということで、

来年あたり、世紀末になるという前提で考えてみました。

もちろんできうる限りの対策はするという前提の上で・・・

それでも早期リタイアはすべきなのか、すべきでないのか?


家族の立場は、意訳するとこう。

そんな最悪の状況下で早期リタイアしてたらまず助からない。

早々に道端でチーンということになりかねない。

勤めていたほうがまだマシ(リストラされたら仕方ないけど)。

だから辞めるのは止めたほうがいい。


一理ありますな。

私も今日は一日、考えがぐらぐらグラグラしていました。


そして一日考えぬいた(仕事しろよ)私の答えは、


やれるうちにやりたいことをやったほうがいい。

でした。


煽りに煽られて、半ば自棄でもあるんですが、

どっちにしたって後40年くらいのイノチ。

やりたいことをやらずに散るのは悔しすぎる。


世の中が平和に過ぎてゆくならまだ、定年後に一発逆転を狙うこともできるかもしれない。だからいま辞めなくてもいいかもしれない。

だけど、もうすぐ世紀末がやってくるのならば。


さっさと、やりたいことさせてもらいますね^^

いま早期リタイアすべきという考えが、ますます固まりました^^


正直なところ、どんな未来が待っていたとしても、

気力体力的にはこれから下っていくのみの現在にあって、

ここでやらなきゃいつやるのさ。

ということに変わりはないわけですから。

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