早期リタイアに向けて準備中です

2016/09/04 14:19

夢を語るときは、あれもしたい、これもしたいとワクワクして笑顔にもなろうというものですが。
いざ、夢が叶いそうになると、なんだか真顔になってしまうものなんですね。

ちょっと今、一つの山場を迎えています。
上手くいけば、あと数ヶ月で休暇に入り、そののち数ヶ月で、退社することになるでしょう。
上手くいかなくても、それくらいの期間ののち、辞めることになると思います。

特に、
「やったー！！」
と飛び上がるほどの喜びがあるわけではありません。
「ふむ、なるほど。」
みたいな感じです。

ただ、いよいよリタイア後の生活に入っていくにあたって、毎日何をするのか？のイメージを、より具体的に持っておきたい、と思うようになりました。

心が先行してリタイア、そして身体も

ここ数日、体調が悪くて参っていました。
身体がずっと重くて痛くて苦しくて、
「ああ、もう私、早期リタイアするかしないかのところで、死ぬんかなあ…」
なんて思ったりして。

痛みに気を取られて注意散漫になっていたせいか、
家で休んでいたいと強く願い続けていたせいか。

先週の木曜日、退社するときから、金曜日の朝７時過ぎまで、
金曜日を「土曜日」だと、
何の疑いもなく思い込んでいました。

土曜日にはたまたま家族と会う用事があったので、その件で金曜日の朝、念のための電話をかけて、そこで私の勘違いが発覚しました。

「今日、現地待ち合わせでよかったよね？」
「？　明日だよね」
「えっ」
「えっ」

土曜日に家族と会う用事がなかったら。
念のため朝に家族に電話をしなかったら。
私は何の疑いもなく、実に堂々と、無断欠勤をしていたことでしょう。

そしておそらく午後１５時頃に会社からかかってくるであろう電話に、
「え、土曜日ですよね今日」
とか自信満々に言い放って、相手を唖然とさせていたことでしょう。

金曜日の朝、電話して本当に良かった…。

前に、実際に早期リタイアする前に、心が先にリタイアしてしまったかもしれないと書きましたが、早くもその弊害が現れたかも知れません。
曜日に対して鈍感になる、という弊害が。

そして身体のほうも、「もう休ませてくれよ」「休んでいいんだよね」信号を、遠慮なく出し始めたのかも知れません。
心が先にリタイアに入り、身体もリタイア準備に入って、いまにも全身全霊とびこみそう、という感じ。

とりあえず、まだ勤めている最中だということを忘れないようにしようと、改めて危機感を持って心に念じたのでした。

リタイア前に、もうひと踏ん張り。
まだ、やることが残っているから。

リタイアした後の、日々のくらしのこと

リタイアするにあたって、日々のくらしのイメージを、もう少し具体的に持っておきたい。
そう思うのは、まだ不安が残っているせいかも知れません。

「リタイアしてどうするんだ、毎日やることがなくて困るぞ」
と言われると、ぐっと言葉に詰まってしまいそうな自分がいたりして。

特に最近の体調の悪さから、弱気になっているのもあると思います。
やりたいことはたくさんあっても、体調が悪いと、できることも限られてきますからね。

一日にどんなことをしたいかは、
リタイアしたら、したいこと - 遊びをせんとや生まれけん　～ほぼ天涯孤独の早期リタイア～
にすでに書きました。

あとは、例えば、前にもリタイアシミュレーション日記で書いたんだけれど、
何曜日は何の日、と決めて、そのことを中心に行動するとか。
（前に書いたのをちょっと直しました）

月曜日は社会の日、ボランティア、人との交流、ちょっとした仕事をする。

火曜日は健康の日、ジムに行く。医者にいく。体操をする。

水曜日は勉強の日、図書館で調べ物をする。映画を見る。美術館へ行く。

金曜日は創作の日、書いたり描いたりする。

土曜日は遠出の日、普段の環境から切り離されたところへ行く。

日曜日は確認の日、一週間のまとめと翌週の予定を立てる。反省と改善。会計管理も。

まあ、決めても守れることはまずないんですけどね！
目安として、ないよりあったほうがいいかな、てな感じで作ってみました。