進行する日本のグローバル化。相互理解の必殺技は「オタク文化」かも知れない
今日は、昨日ほめちぎった(そうか?)「お姫様ソファー型つめとぎ」のご加護か、ひまな平穏な一日でした。
超忙しい日と超忙しい日の間の谷間、っていうんですかね。
何かあった時のための予備日が、何もなかったためにひまになるというアレです。
そんなわけで今日も今日とてサボリーマン。
会社のPCで、情報収集という名のネットサーフィンを嗜んでいたところ、こんなニュースが目に飛び込んできました。
衆院TPP特別委 安倍晋三首相「移民政策は毛頭考えていない」 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
安倍晋三首相は18日午前の衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、TPP発効後のヒトの移動の円滑化に関連し、「移民は全く念頭にない」と述べ、移民の受け入れにつなげる考えはないことを明言した。一方でTPPとは別に「高度外国人人材の受け入れ促進に加え、建設分野などで外国人材の受け入れを進めている」と述べ、外国人労働者の受け入れの意義を強調した。
またまたーー^^
安倍ちゃんたらーー^^
「高度外国人人材の受け入れ促進に加え、建設分野などで外国人材の受け入れを進めている」ってそれ、移民じゃないのさ。
政策考えない、ってなにも考えずに受け入れるつもりとか?
まず日本の労働環境を、グローバルで選んでもらえるくらい改善しないといけないし(有能な外国人に敬遠される「日本」という職場、魅力は中国・インドに及ばず (Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース)。
それに、文化や言語の違いによる教育や福祉やいろいろの問題が出てくるんだろうから、対策しないとまずいよね。
「考えない」とか言って、地方自治体に丸投げはまずいよ安倍ちゃんー。
という話はさておき。
今現在、すでに相当数の外国のかたが日本で働いていますよね。
わたしの身の回りでも、スーパーやコンビニでみかける店員さんの、3人に1人くらいは中国の人だったりします。
そして今後、さらにそういった人々が日本に増えていく、という流れは変わりそうにありません。
企業だけでなく、日本の一般人も、グローバル化を迫られる時代になってきたのかもしれません。
あなたの隣に外国人。
そんな環境が当たり前になっていきそうな中で、文化や思想の違いによる衝突を防ぎ、相互理解を深めるためにはどうしたらいいんだろうな…と思ったとき、ふと思いついたのが
「オタク文化」
でした。
【参考文献】
米MSの人工知能が暴走している一方、日本MSの作ったJK人工知能はオタクになっていた - Togetterまとめ
日本が世界に誇るオタク文化。
これこそ、国の枠を超えて相互理解を深めるための一つの必殺技ではないでしょうか。
たとえ夜道で、言葉の通じない屈強な男の人に「Hold Up!」と棒のようなものを突き付けられたとしても、「Help me! Pretty Soldier Sailor Moon!」とか叫べば、たちまち相手も笑顔になり「Oh, I love Sailor Moon. HAHAHA」「HAHAHA」とかなって平和裏に解決するかもしれません。
セーラームーンがダメでも、ピカチュウやコナンやNARUTOならいけるかもしれません。
「Otaku」はオタクとしてすでに海外でも認知されているようですし、「萌え」も「Moe」という単語としてすでにあるようです。
美しいもの、かわいいもの、かっこいいものに惹かれる気持ちは万国共通。
来るべき日本の津々浦々のグローバル化に備え、
というか隣に海外の人が引っ越してきた時に備えて、
日本の誇るオタク文化を今一度、見直してみるのもいいかも知れません。
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