1/10の資産チェック
年が明けて、2023年となりました。
去年は色々と大変な年でしたが、今年はより良い年になるように願っています。
さて総資産は……前月に引き続き、かなり減っています。
前月比130万マイナス、去年の1月と比べると、270万マイナス。
年末から続く円高進行(それに伴う円安恩恵企業の株価下落)、及び米国株安傾向の影響と思われます。
ただ年間生活費330万ほどもコミコミなので、それを考えると年間でのマイナスは抑えられたほうかなぁ🤔
もちろん資産は減らさないに越したことはないんですが、私は元々、資産切り崩し型リタイアなので。
現在の資産の割合はこちら。
日本株4.2%
全世界バランス等の投信(円建て)6.6%
米国株(ETF含む)19.7%
米ドル中心外貨12.8%
保険など含む日本円56.7%
(結構古くから持っている投信で手数料の高いものを売って、似た中身で手数料の安い投信を買いました。)
ちょっと日本円の率が高い?と思っていたのですが、去年から続くドル資産の目減り傾向に、これで良かったのかもと考え直したりしています。
今後の予想ですが、世界的な引き締め傾向は年内、または今後数年は続くのかなと見ています。日本も実質利上げが始まりそうですし。
そうすると、外貨と株式は価値が下がっていきそう。当面は、総資産は(生活費で減る以上に)減ることを覚悟しています。
でも、ある資産の価値が下がるときは、その資産の買い時でもあり。
大暴落に備えて指値をしつつ、こつこつ株や投信を積み立てで買っていきたいですね。
なお為替は、米国の政策次第と考えています。米国が引き締め政策で高金利を持続する間は、円安傾向が続くでしょうし、それが終わって米国が金利を下げたら、円高に動くのかなぁと。
なので、米国が高金利のうちにどこかで少し円転して、それが終わったらまたドルを買おうかと思っています。
ただ長期的に見ると10年20年の間には円安が進むと思っているので、ドルの円転には慎重です。
日銀総裁の交代で少し円高になるかもしれないですが、影響の度合いは……うーん、分からない。最近の為替、大きなイベントがないように見えても1日で2円とか動くし。
ただ一年前は115円くらいだったので、もしそこまで行ったらドルを買おうかな……?🤔