傾きすぎると船は転覆する・・・格差拡大への懸念
格差ということ。
お金持ちは政治にも深く関わり、例えばタックスヘイブンも守られたりしてお金持ちに有利な政策も実行されたりで安泰、さらにお金持ちに。
お金持ち以外は消費税による生活費の膨張に苦しみ、マイナンバー制度で資産をがっちり把握されて課税され、給料も上がらず搾取されるのみ。
今は資本家・投資家と大企業が、政治的な力を持っていることで、格差は広がる一方。誰も既得権益を好んで投げ出したりはしないから。
この中で働くと言うことはどういうことか。働かないということはどういうことか。
私は今の社会のあり方は間違っていると思います。だからその中の歯車の一つになることを良しとしません。
自分が現代社会の恩恵を受けまくっていることも確かです。だけど、今のままで良いとは思っていません。
人の上に立つ人が、政治家が、投資家が、大企業を動かす人々が、このままではいけないと、思ってくれなくてはいけない。
支えるものあっての国であり企業だということ。同じ人間だということ。
格差が広がれば広がるほど、互いの考えや気持ちを意識することは難しくなる。
それでも何とか、わかって貰わないといけない。
そうしなければ、おそらく今の社会の先には悲劇しか待っていない気がします。格差の下にいる人はもちろん、上にいる人にも。