GWその3 もっともな助言「辞めさせられるまで勤めたほうが」
早期リタイアをしたいと少し前に打ち明けていた友人に、「やっぱり勤められる限り勤めていたほうがいいよ」と言われました。
もっともな意見です。
至極もっともな意見だと思う一方で、違うんだけどな、という感覚が自分の中にあります。
このご時勢、自分の年齢、いろいろな条件を考えれば、勤められる限り勤めたほうが良いに決まっています。
それでも、辞めたいのです。
というか、「辞めるときが来た」という感じがしています。(気のせいかもしれないけれど)
というのも、会社は、私の立場および年齢の社員には、管理職としての役割を期待します。
でも私はそれをやりたくない。というかその役割を果たす能力もたぶんない。一生ヒラでいさせて欲しい。
でも会社としてはそれはイマイチ嬉しくないらしい。
要するにいまの自分は、会社のちょっとしたお荷物状態。
この「お荷物」ということ、自分的にはけっこうキツイのです(別にイジワルはされていません。本当にうちの会社はいい会社だと思います。
もちろん、生活のために、会社の迷惑と自分のプライドにはちょっと目をつぶり、「勤められる限り勤める」覚悟はありました。みっともなくても、背に腹は変えられません。
でも今、「辞めてもこれまでと同じレベルの生活が続けられそうだ」という状況になっています。
であれば、さくっと辞めたほうが、私も会社もハッピーなのでは?
ということなのだけれども・・・
考えが甘いのでしょうか。
書いてみて思ったけれど、けっこう安易ではあるかも。
辞めることが何を意味するのかと、辞めた後のことを、もっとちゃんと良く考え、シミュレーションするべきかもしれません。
幸い、ゴールデンウィークはまだあと少しあります。